日本人の1日当たりの推定食事摂取必要量を参考に、
普段どれくらい食べているか、考えてみましょう。
推定食事摂取必要量は、
国民栄養調査から全体で1日どれくらい食べているかを
平均して計算された食事量ですよ。
推定食事摂取必要量は、一般的なものです。
個人に対しては、
身長・体重・生活習慣・嗜好などを取り入れて計算したものを使用します。
個人に対しての計算結果から、
推定食事摂取必要量を参考にする場合もありますよ。
日本人の1日当たり推定食事摂取必要量 (単位は、キロカロリー) |
性別 |
男性 |
女性 |
身体活動レベル |
T |
U |
V |
T |
U |
V |
14歳 |
2300 |
2600 |
2900 |
2150 |
2400 |
2700 |
15歳から17歳 |
2500 |
2850 |
3150 |
2050 |
2300 |
2550 |
18歳から29歳 |
2300 |
2650 |
3050 |
1650 |
1950 |
2200 |
30歳から49歳 |
2300 |
2650 |
3050 |
1750 |
2000 |
2300 |
50歳から69歳 |
2100 |
2450 |
2800 |
1650 |
1900 |
2200 |
70歳以上 |
1850 |
2200 |
2500 |
1500 |
1750 |
2000 |
※身体活動レベル※
T=低い U=ふつう V=高い
・妊婦は、これにあてはまりません。
・スポーツ選手は、これにあてはまりません。
◎水分補給は、
1日当たりの推定食事摂取必要量を、食事から摂取したうえで
十分行いましょう。
♪ここは、おおざっぱガイドなので
おおざっぱに推定食事必要量を確認していきましょう。♪
・「なにを」「どれだけ」食べているのか、自分でおおざっぱに確認できます。
・料理を、5つの栄養素に区別しました。
主菜=炭水化物 副菜=ビタミン ミネラル 食物繊維
主菜=タンパク質 牛乳・乳製品=カルシウム(ミネラル) タンパク質
果物=ビタミン ミネラル 食物繊維
栄養素とは別に 間食=補食
・料理には、数えやすいように単位をつけています。⇒1つ と数えましょう。
1つは、各料理について目安となる大体の量です。
◎日本人の1日当たりの推定食事摂取必要量を、5つの栄養素に区別した
料理を1日どれだけ食べることができるか、わかりやすく単位で表しました。
≪男性≫
熱量
(キロカロリー)
|
料理区分(単位 つ) |
主食 |
副菜 |
主菜 |
牛乳・乳製品 |
果物 |
1850(1665〜2035) |
5 |
5 |
3 |
1 |
1 |
2100(1890〜2310) |
6 |
4 |
2200(1980〜2420) |
5 |
2300(2070〜2530) |
2 |
2450(2205〜2695) |
6 |
2500(2250〜2750) |
7 |
2650(2385〜2915) |
6 |
2800(2520〜3080) |
2 |
3050(2745〜3355) |
8 |
3150(2835〜3465) |
6〜7 |
※食事量は、プラスマイナス10%までなら不足や食べ過ぎにつながりません。※
≪女性≫
熱量
(キロカロリー)
|
料理区分(単位 つ) |
主食 |
副菜 |
主菜 |
牛乳・乳製品 |
果物 |
1500(1350〜1650) |
3.5 |
5 |
3 |
1 |
1 |
1650(1485〜1815) |
4 |
1750(1575〜1925) |
4 |
1900(1710〜2090) |
6 |
2000(1800〜2200) |
5 |
2200(1980〜2420) |
5 |
2300(2070〜2530) |
2 |
2400(2160〜2640) |
6 |
2550(2295〜2805) |
7 |
@料理区分表から、1日どれだけ食べることができるか「目安量」が決まったら
【5大栄養素と食事の目安】に、
食事内容と料理区分の単位を書き込んでいきましょう。
料理区分を、もっと詳しく知りたい場合は、
≪料理区分の単位と目安基準量・オフィスもぐもぐ編≫ |
〔1日の食事例〕を参考にしながら、すすめていきます.。
〔1日の食事例〕
朝食:
・牛丼
ご飯の量120グラム
市販の冷凍牛丼の具70グラム
・具沢山味噌汁 |
昼食:
・ごはん 120グラム
・たまごやき
たまご2個分
・ささかま 小1個
・野菜炒め
たまねぎ ピーマン ながねぎ
・ヨーグルト 180グラム
・抹茶ミルクゼリー 60グラム
・甘酒 100cc |
夕食:
・あじの南蛮漬け
あじの開き1枚分を
片栗粉をつけて油で揚げた
たまねぎ 大葉
・にらと白菜の煮びたし
・小松菜のマヨネーズ和え |
※食事例ほど、詳しくなくても問題ありません。
揚げ物やドレッシング類・野菜の量は覚えておくと良いですよ。
【5大栄養素と食事の目安】 主食:炭水化物 単位は、つ(1つ・2つ)
主食1つの基準は、炭水化物が約40グラム
ごはん・ぱん・めん類・パスタなどの料理
【数え方の目安】
1つ=おにぎり1個 食パン1枚
1.5つ=ご飯茶碗1杯分のごはん
2つ=めん類・大盛のご飯1杯分
|
〔1日の食事例〕 の 主食
・牛丼のご飯120グラム
・昼のごはん120グラム
この日の主食は以上なので
朝食が1つ 昼食が1つ |
【5大栄養素と食事の目安】 副菜:ビタミン・ミネラル・食物繊維 単位は、つ(1つ・2つ)
副菜1つの基準は、重量約70グラム
野菜・豆類・大豆・大豆製品・海藻などの料理
【数え方の目安】
1つ=小鉢や小皿1皿 サラダ1皿
2つ=中鉢や中皿に入ったもの
|
〔1日の食事例〕 の 副菜
・具沢山味噌汁 中鉢と数えます
・野菜炒め 中鉢と数えます
・あじの南蛮漬けのたまねぎ 大葉は小鉢
・にらと白菜の煮びたし 中鉢
・小松菜のマヨネーズ和え 小鉢
この日の副菜は以上なので
朝食が2つ 昼食が2つ 夕食が3つ
|
1日に食べたい 野菜の量 目標350グラム
1日に食べたい 緑黄色野菜 目標100グラム
|
【5大栄養素と食事の目安】 主菜:タンパク質 単位は、つ(1つ・2つ)
主菜の1つの基準は、タンパク質約6グラム
肉・魚・たまご を主体とする料理
【数え方の目安】
1つ=卵料理
2つ=魚料理
3つ=肉料理・魚の揚物
|
〔1日の食事例〕 の 主菜
・冷凍牛丼の具
70グラムのミニサイズ 2つとします
・たまごやき
たまごが2個分なので 2つ
・ささかま
小さいのが1個なので 1つ
・あじ 油で上げてます。
この日の主菜は以上です。
朝食が2つ 昼食が3つ 夕食が3つ |
【5大栄養素と食事の目安】 牛乳・乳製品:カルシウム タンパク質
単位は、つ(1つ・2つ)
1つの基準は、カルシウム約100mg
牛乳・ヨーグルト・チーズ など
【数え方の目安】
1つ=スライスチーズ1枚 ヨーグルト1個
牛乳コップ半分
2つ=牛乳・飲むヨーグルト200cc
ヨーグルト180cc
|
〔1日の食事例〕 の 牛乳・乳製品
・ヨーグルト 180グラム
この日の牛乳・乳製品は以上です。
昼食2つ
|
【5大栄養素と食事の目安】 果物:ビタミン ミネラル 食物繊維
単位は、つ(1つ・2つ)
1つの基準は、重量約100グラム
りんご・みかん・すいか・いちご など
【数え方の目安】
1つ=果物1個 缶詰 果物ゼリー
果物だけのデザート
果汁100%ジュース
|
〔1日の食事例〕 の 果物
この日は果物を食べていません。
|
【5大栄養素と食事の目安】 間食:約200キロカロリー分
基準は主食のごはん 2つまでは、食べ過ぎになりません。
〔1日の食事例〕 の 間食
・抹茶ミルクゼリー 1個
・甘酒 100cc
ゼリーには、牛乳が入っています
甘酒は、ごはんの種類です
牛乳・乳製品に1つプラス
主食に1つプラス
|
〔1日の食事例〕から
主食:3つ 副菜:7つ 主菜:8つ 牛乳・乳製品:3つ
日本人の1日当たり推定食事摂取必要量 から
年齢は、50歳以上 身体活動レベルは、ふつう ですので
1900キロカロリー
料理区分の表から
主菜:4つ 副菜:6つ 主菜:4つ 牛乳・乳製品:1つ
〔1日の食事例〕は、全体的に料理区分より多く食べていますね。
バランスを考えるなら、乳製品を控えて果物を加えてほしいところです。
おおざっぱにいうなら、栄養は足りていますね。
不足なしと言ったところでしょうか?!
外食するときや、普段からの砂糖などの取り過ぎに注意してほしいところですね。
☆彡このように、一度でも普段食べている量を確認すると おおざっぱでも
栄養量が足りているか不足しているかを知ることが出来ます。
不足分は、補給を意識すれば問題ないです。
過食分は、補給量を意識して控えることが出来ます。
☆☆普段の食事量と栄養補給量を理解したうえで、水分補給量を意識しましょう。☆
さらに・・・
もっとおおざっぱガイド
◇◇ おちょぼぐちコーナーの水分補給 のところで
Aで食事量が少ないとわかった人は ◇◇
おすすめしている飲み物を2回にして、食事量を調整します。そして、
「おやつ」で、200から300キロカロリーの物を必ず食べましょう。
◇◇ あんまり太りたくない人は、
間食を入れて推定食事摂取必要量を目標としましょう。
◇◇体重が気にならない人は、
推定食事摂取必要量プラス間食(200から300キロカロリー)としても、
食べ過ぎになりません。
●ごはんの軽く1杯は、軽く150グラムあります。
150グラムは、中盛りですね。
こどもの茶碗軽く1杯でも、100グラムあります。
100グラムが、小盛りですね。
山盛り1杯のごはんは、少なくとも380グラムあります。
ごはんの大盛りは、200グラムと言われています。
●タンパク質源の、肉・魚・たまご・牛乳
1日の目安は、大皿3皿分
たまごは、1個が大皿1皿分
魚切り身1切れは、大皿1枚分
肉60から70グラムは、大皿1枚分
肉・魚・たまご の量を おおざっぱに 知りたいとき、
片手のてのひらに乗る量と、覚えておきましょう。
外食時、タンパク質食品1回分を1人分2皿までとしましょう。
牛乳・乳製品は、コップ1杯分 200mlを適量と覚えましょう。
●ビタミン・ミネラル・食物繊維 補給の 野菜
基本は、どれだけ食べてもゼロカロリー!!
目安は、両手の手のひらを合わせたくらいの大きさのお皿1日5皿分
料理に使われている、油や食塩に注意をしましょう。
大豆製品・豆腐は、良質のタンパク質源です。
大豆製品・豆腐は、植物食品なので野菜と一緒であると考えます。
納豆・冷ややっこは、1皿分150グラムあります。
豆乳の無糖は、野菜と変わりません。
豆乳のココア味やきなこ味は、砂糖も入っているので200ccまでとしましょう。
間食にしても、いいですね。
油揚げ・厚揚げは、油を使っていますが、普通の豆腐と同じとしましょう。
●ビタミン・ミネラル・食物繊維 豊富な 果物
外食が多い人は特に意識して食べましょう。
・カットフルーツ 1袋分
・フルーツゼリー 大きくても1個
・野菜ジュース 200ccまで
・ドライフルーツ 3から4切れまで
それぞれの1日の適量です。
どれかひと種類選んで、1日1回食べてみましょう。
●ピーナッツやアーモンド は、 質の良い植物食品です。
植物性の油に、なります。
ミネラルが豊富ですが、食べ過ぎは注意が必要です。栄養が濃い!!
1日の目安量は、カレースプーン1杯分
最近は、飲み物でありますね。200ccを1日の適量としましょう。