たばこ病といわれる、COPD(=慢性閉塞性肺疾患)を知っておきましょう。
☆肺の病気である COPDは
一度発症すると知らないうちに進行し、治療が遅れると、
寝たきりになる危険性があります。
COPDで一度失われた肺の働きは元に戻りません。 ☆初期症状は、せき・たん・息切れ ですが
風邪をひいてなくても、せきが長く続き進行すると、階段や坂道を上がるときだけで
なく、ちょっとした日常動作ダケで息切れを感じるようになります。
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・せきが止まらないことがある。
・階段で息切れするのは年のせい??
・風邪をひきやすくなった気がする〜 |
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疑われますが、自覚症状として と・ぼ・し〜ぃ
・気管支にタンがたまり空気が通りにくくなります。
せきや息切れが起こります。
・肺胞が壊れ、酸素と二酸化炭素のガス交換が十分にできなくなります。
・息が上手に吐けないので、肺に空気がたまり健康な人より肺が大きくなります。
COPDは全身の病気と深いかかわりがあります。 ヘビースモーカーまたは、喫煙経験者ほどCOPDになりやすいと言われています。
★COPDが進行すると
肺の炎症や全身の衰弱により、全身の病気にかかりやすくなります。
高血圧・心不全・胃腸障害・骨粗しょう症・糖尿病・うつ病
★COPDは全身性炎症性疾患といわれ、
呼吸苦があり運動に耐えられる体力が低くなる理由から、運動不足で骨粗しょう症や
筋肉量減少を起こすのでなく、炎症性が骨や筋肉の異化作用を助長していると考えられます。
COPDの進行・悪化は、早期からの予防や治療で防ぐことができます。 「我慢大会型」の禁煙をすることも可能ですが、禁煙が長続きせず、体重が極端に増える場合があります。禁煙について専門の医療機関でのサポートと組み合わせて「楽に」「確実に」「体重もあまり増えない」その人に合った禁煙方法があります。
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40歳を過ぎたらCOPDを疑って、医療機関などで呼吸機能検査を受けてみることが大切です。 ↓ |
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《COPDを遠ざけるために》 |
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☆禁煙をすること
・心筋梗塞 ・狭心症 ・脳卒中 ・糖尿病の合併症(失明や人工透析) ・がん
以上の病気にかかる心配度が軽くなります。
☆適度な運動をすること〔ウォーキングがお勧めですよ〕
運動効果で増えてうれし〜ぃ3つの量!!
・筋肉量 ・骨密度 ・食事量
呼吸困難が改善されて体力が増えます。
☆バランスの良い食生活〔食事のとり方を工夫しましょう〕
・1回の食事量を減らし、食事回数を増やします。
主食 主菜 副菜を決めます。
1日3食分を数回に分け間食を上手に活用します。
・油で効率よくエネルギーを取ります。
油脂は少量で多くのエネルギーを取ることができます。
炒め物・揚げ物・ゴマやナッツ類・チーズなどの乳製品などで効率よく利用しましょう。
・質の良いタンパク質を食べましょう。
筋肉量の減りを防ぎます。タンパク質は良質に限ります。
魚・肉・大豆・大豆製品・卵・牛乳・乳製品
・炭酸飲料やイモ類は避けましょう。
ガスがおなかにたまると、食欲が減退し横隔膜が圧迫されて呼吸が苦しくなります。
・食塩の取りすぎに注意しましょう。
COPDは、高血圧や動脈硬化など循環器系の病気を併発しやすいですよ。
・ビタミンやカルシウムも忘れずに食べましょう。
ビタミンCビタミンEは風邪などの感染予防になります。
カルシウムは骨粗しょう症の予防になります。
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COPDに併発しやすいです。
| ・腸内環境を整えて便秘を予防しましょう。 |
食物繊維が多い食品を食べましょう。
腸内環境を整えて、
免疫力を高めましょう。 |
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COPDにかかると、呼吸が苦しいので体を動かさなくなります。
★COPDの悪循環
動かないからおなかがすかない⇒食事量が減る⇒⇒⇒ますます体を動かさなくなる
↓ 筋力・体力が落ちます
これらの悪循環の結果
・熱量や栄養不足になって「やせ」体系が多くなります。
・時々、摂取量が多くて「肥満」体系もいます。
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食べ物を かむ・のみこむ力 が衰えてきます。
・食事への意欲がますます低下してしまいます。
・虫歯・歯周病 の原因を作りやすくしてしまう。
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ウォーキングがお勧め
ですよ!!
〔ウォーキングの注意点〕
・ストレッチなどの準備体操 (首筋・胸・おなかなどの筋肉をほぐす)
・天気の悪い日は中止
・1日20分から30分を目標に、ゆっくり歩く。
・適度に休憩を入れ、動悸・息切れ・めまい・ふらつきなど 感じたらやめる。
COPDは早期からの予防や治療で進行・悪化を防ぎましょう。 |